今20~30代の方だとあまり山田洋次監督の作品を見る機会がなかったのではないでしょうか。
私もそんな感じで、山田洋次監督作品で思い浮かぶのは「男はつらいよシリーズ」くらいでした。
小さい頃から何度もTVでやっていて、内容もよく分からずつまらないなぁ思っていたのが印象的です。
そのまま大人になるまで山田洋次監督の作品をまともに見ることはなかったのですが、最近動画配信サービスのHuluで配信しているのを知り、どんな作品なのか興味がわきいくつか見てみました。
手始めに「幸福の黄色いハンカチ(1977年)」と「遙かなる山の呼び声(1980年)」という、私が生まれたくらいの年に公開された映画を見てみましたが、どちらも高倉健と倍賞千恵子を主役とした家族愛をテーマにした作品で、心温まる作品でした。
ストーリー自体はシンプルなのですが、雄大な自然と日常生活をリアルに描く俳優の演技は素晴らしかったです。
その時代の映画見ていて面白いなと思ったのが、時代背景です。
自分が生まれた頃の車や若者のファッション、髪型、街の様子など、自分の親達が若者だった時はどんな時代だったのか、どんな時代に自分が生まれたのか、そういった目線で作品を見ていくとまた別の面白さがありました。

