2013年5月3日金曜日

iPhoneのカメラに黒い点・・・

林檎中毒者ではありませんが、iPhone5を使用しています。
iPhone4が出た時にそのデザインに惹かれ、最初のスマートフォンとしてiPhone5が出るまで愛用していました。
iPhone5になってもそんな大きな違いはありませんでしたが、大きく変わったのはカメラのシャッタースピードです。
iPhone4ではフォーカスしてからシャッターが切れるまでかなり時間がかかり、せっかくのいいショットもブレブレになってしまうことが多かったです。
しかしiPhone5ではかなりそこが改善され、比較的早くシャッターが切れますので、よりキレイに写真撮ることができました。
そんなiPhoneのカメラに最近黒い点が写り始めたのです。 
黒い点

常に同じ位置に写ります

もちろんカメラの汚れではありません。
まだ買ってから1年も経っていませんので、なんとか直してもらいたいとまずAppleのホームページからApple サポートへの問い合わせページにいきました。
そこの問い合わせフォームがありますので、「サービスリクエスト/トラブルシューティング」を選択しました。
症状の選択肢がいくつか選べますがその中にはカメラの黒点に関する症状はありませんので、「該当する確認内容がない」を選択して「カメラに黒い点が写る」と書き込みました。
すると解決策として電話してもらうかこちらからかけるという選択肢がありましたので、今回は「指定した日時に電話してほしい」を選択し、最後にシリアル番号を入力して問い合わせフォームは終了しました。
問い合わせの確認

後日指定日時きっかりに電話がかかってきますが、かかってくるにも関わらずいきなり音声ガイダンスが始まります。
ここでは指定日時を変更するかオペレーターに接続するかなどが選べますが、当然のことながらオペレーターに接続をします。
オペレーターに今回の症状を伝えると、1年間の保証期間内であれば修理/交換ができるそうで、その場合は本体を送付しての修理かAppleStoreへの持ち込み修理にするかの選択をします。
ただ私の場合は静岡県に住んでいるため県内にAppleStoreがないことを伝えると、県内でAppleStore以外で修理/交換ができるところを紹介してもらえます。
静岡県ですと浜松市にある「クイックガレージ浜松」という会社が一番近くで修理/交換を行なっているそうで、AppleStore以外でも修理/交換ができることを今回初めて知りました。

クイックガレージ浜松」という会社はパソコンの修理やデータリカバリー、アプリケーション開発などを行なっている会社で、法人でも個人でも依頼することができるようです。
その中でApple製品の修理/交換も行なっているようです。
まず「クイックガレージ浜松」に電話をし症状を伝えました。
するとカメラだけの交換はできないとのことで本体を交換するしかないため、本体の在庫を確認してもらえました。
今回は運良く同じ機種の在庫があったため、すぐに交換に行くことにしました。
あ、行く前にちゃんとiPhoneのバックアップを取ってから行きましたよ!
クイックガレージの入り口

事務所入口

クイックガレージ浜松」に着いて交換作業をしてもらうと、ものの15分程で新しい機種と交換してもらえました。
もちろん保証期間内ですので一切お金はかかりません。
1年未満にこの症状が出てよかったです。
作業報告書です、ちゃーんとタダになってます

また新品から色々設定し直すのは面倒ですが、事前にバックアップを取っておきましたのでバッチリ今まで通り!・・・と思ったらここである事に気付きます。
スマートフォンにしてからキャリアメールアドレスを使わずにGmailを携帯電話のメールとして使用していまして、これはキャリアメールですと例えばDocomoからSoftbankなどキャリアが変わるたびにメールアドレスが変わってしまいましたが、スマートフォンでは複数のアカウントを管理できますのでGmailを設定しておけばキャリアが変わろうともずっと同じメールアドレスを使うことができます。
もちろんGmailはクラウド型のメールですので送受信したメールはもちろん、電話帳なども設定しておけば常に携帯電話と同期することができます。
つまり携帯電話を交換してもメールや電話帳の情報はクラウドにあるので、同期するだけですぐに新しい携帯電話でもメールや電話帳の情報を呼び出すことができるのです。
ただiPhoneでは通常Gmailをリアルタイムでメールを受信することができませんので、最低でも15分おきになってしまいます。
これをリアルタイムで通知できるようにするには、ExchangeでGmailアカウントを設定すればよかったのですが、このサービスが終了してしまっていたのです。
終了以前から設定してあった端末は問題ないのですが、サービス終了後に設定された端末ではリアルタイム受信ができなくなっており、Gmailがリアルタイムで受信できなくなってしました。
これは少々残念でしたが、今やメールではなくチャットアプリケーションである「LINE」が主流になってしまっているため、そこまで不便を感じることでもないと思いましたね。

こんなことでiPhoneを復活させることができました。
しかしiPhoneを購入してから1年未満の故障ならAppleを通さずとも、こういった修理を委託されてる会社にお願いをすれば、無償で修理/交換してもらえるのかな・・・?
ではまた!




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