今回は「ボーイング777-300ER」という旅客機です。
現在(2013/10)ボーイング社の最新鋭旅客機として話題になっている「ボーイング787ドリームライナー」をご存知でしょうか?
バッテリの問題等でも話題になっていましたが、このボーイング最新旅客機である「787」の1シリーズ前の前の機種が「ボーイング777-300ER」となります。
ボーイングの旅客機の機種名は1958年に路線就航した「ボーイング707」から717・・727・・と連番になっており(一部例外あり)、今回はその中から「ボーイング777-300ER」を紹介したいと思います。
ちなみに777の部分は「トリプルセブン」と読みます。
旅客機は当然ながら大型であればあるほどより多くの人数を乗せることができきますが、それが全てではありません。
車と同じように燃費や長距離飛行性能など路線によって必要となる機種は変わってきます。
大型旅客機でも席がガラガラでは航空会社も運営することができません。
他の航空機メーカーとの競争もありますので、より航空会社から需要がある旅客機を作ることを目標としています。
でないと航空会社に買ってもらうことができないからです。
双発機となるボーイング777(Wikiより) |