2013年10月11日金曜日

飛行機模型(ダイキャスト製)紹介 「ボーイング747-400」

私は旅客機が好きで、以前に「飛行機模型(ダイキャスト)コレクション」という記事を書きましたが、今回はそのコレクションの中から1つずつ旅客機を紹介していきたいと思います。

ダイキャストとは溶かした金屬を金型に入れて大量生産する鋳造方法を言いまして、様々なメーカーがダイキャスト製の模型を作っています。
私は一番最初に買った模型が「ドラゴンウイングス」製でしたので、以後は基本的に「ドラゴンウイングス」製の模型を買い集めました。
今回の模型も「ドラゴンウイングス」製となっています。

現在空を飛び交っている旅客機は、主に2つメーカーの旅客機が飛んでいます。
1つはアメリカ合衆国に所在する世界最大の航空宇宙機器開発製造会社であるボーイング社です。
ボーイングは1997年に「マクドネル・ダグラス社という航空機メーカーを買収し、アメリカで唯一の大型航空機メーカーとなっています。
もう1つはヨーロッパの4ヶ国の国際共同会社であるエアバス社です。
こちらはアメリカによる世界的な旅客機の独占を防ぐために欧州連合によって設立されました。
本社はフランスにあり、現在ではボーイング社と市場を二分するほどの航空機メーカーとなっています。
747-400




今回紹介するのはボーイング社が製造した「747-400」という旅客機です。
「747-400」と言われるとピンとこないと思いますが、これは日本でジャンボジェットと呼ばれていた旅客機なのです。
機体の前部分が2階建てとなっており、その機体の大きさもあり500以上の人を乗せることができます。
現在はすでに退役していていますが、エアバス社の「A380」という総2階建ての旅客機が登場するまでは、世界最大の旅客機としてその名を轟かせていました。

今回旅客機名を「747-400」と書きましたが、この旅客機の機種名は「747」の部分で後ろの「400」というのは派生型を意味しています。
「747」には他に「747-100」や「747-200」、「747-300」など様々な種類があり、自動車で言えばマイナーチェンジのようなものです。
用途によっても違い、例えば「747」は大型な為貨物機としても使用されていて、貨物機だと「747-400F」となります。
基本は数字が後ろに行くほど新しいという認識でいいと思いますでの、旅客機の機種名を目にする際はそのあたりも気にしてみて下さい。
747-400F 貨物機(Wikiより)
では私のコレクションであるダイキャスト模型を紹介したいと思います。
これはJALの塗装ですね。
航空会社は航空機メーカーから航空機を買うと自社の塗装を施します。
ですから同じ機体でも世界中様々な航空会社の塗装の機体がありますので、それぞれの塗装の模型を集めるのも楽しみだとは思います。
電車もそうですが飛行機にも航空マニアという方がいますので、大いに魅力のある存在だと思います。
一般にハイテクジャンボ機とも言われる
2階建ての客室を持ち、この747-400という機体は旅客機の中で1、2のキャパシティを誇る




みなさんも飛行機を利用する機会があると思います。
これを機にもう少しだけ飛行機に興味を持ってもらえると、次飛行機に乗る際はまた違った思いに包まれるのかもしれません。


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