2014年7月21日月曜日

タカラトミーアーツ おかしなスムージー ガリガリ君 レビュー

夏の定番アイスと言えばガリガリ君!
その歴史を紐解けば、1981年に赤城乳業から発売され独特のキャラクターパッケージと、かき氷のようなガリガリ氷が特徴的な日本国民であれば知らない人はいないほどの看板アイスです。
様々な味が発売されているのも特徴で、これまでに80種類もの味が発売されており現在でも毎年新しい味が出続けているのも人気の1つではないでしょうか。

今回はそんなガリガリ君をスムージーにして楽しめるクッキングトイを買って試してみましたのでレビューしたいと思います!
ガリガリ君用のクッキングトイというと、これまでにも「おかしなかき氷」や「アイスカッター」などユニークな商品が発売されていまししたが、今回購入したのは「おかしなスムージー」という商品です。
ま、簡単に言えばガリガリ君とドリンクを混ぜてスムージーにする手動ミキサーですね(笑)。




パッケージ横には3種類のオススメレシピが載っていますが、アイデア次第ではもっと美味しい組み合わせが見つかるかも!?

セット内容はこれだけです。


説明書も入っていますので、誰でも簡単に作ることができます。

今回は定番の「ソーダ味」と「牛乳」を組み合わせて、子供向けのスムージーを作ってみたいと思います。
まずは容器の真ん中にガリガリ君をぶっ挿します!
容器の底が突起になっており、そこにガリガリ君を挿すような感じで入れますとガリガリ君が立ちます。

そこに牛乳を注ぎます。
量は容器の内側に線が引いてありますので、そこまで牛乳を入れます。
特に計量の必要はありません!

次にアイスの木の棒が刺さったまま、ミキサー部分を入れます。
ちょうどミキサーにも棒を差し込む穴が付いていますので、そこに棒を差し込むように棒を入れます。
この時アイスを潰しながら入れますので、冷蔵庫から出したてのカチコチの状態で入れるとアイスを潰すのに力がいります。
ですのでちょっとアイスが溶けてきたくらいの状態で入れると潰しやすいでしょう。
説明書にも常温で数分アイスを溶かしてから入れるように書いてあります!


次に内蓋を締め、ミキサーユニットをセットします。
内蓋は回して固定ができますが、ミキサーユニットは上から乗せるだけですのでレバーを引く際はミキサーユニットを抑えていないといけません。


実際にもうすぐ4歳になる娘が引いた動画がこちらです。
力がなくても軽くレバーを引くことができます。




引く回数は20~30回と書いてありますが、そこはお好みでいいと思います。
ただ、ダマが残っていると通常サイズのストローだとうまく吸い込めませんので、細かくしたほうが飲みやすいと思います。
スムージー用の大きめなストローってなかなか売っていないんですよね・・・。

完成したら木の棒を引き抜き、付属の穴付蓋に付け替えてストローを刺していざ試飲!
味はサッパリとしたクリームソーダのような感じ。
牛乳ベースなのであまりくどくありませんね。
娘はかなり気に入ったようで、ほとんど1杯飲んでしまいました(笑)。

最後にお手入れですが、ミキサーユニット以外は水洗いできますので、後片付けもラクチンです。
ミキサーユニットは水洗いはNGなのですが、あまり汚れるパーツではないので濡れた布で拭いけばよさそうでした。

今回は「ソーダ味」+「牛乳」でしたが、オススメレシピにもあった「梨味」+「ソーダ」やオリジナルで「キウイ味」+「ソーダ」なども試してみたいと思います。
レシピを考えるのもまた面白そうですね!
ソーダベースのレシピなんかは、大人も楽しめるような味になると思います。
お客さんが来た時などにも喜ばれるのではないでしょうか!

あ、お酒と組み合わせたりなんかすればもっと大人の飲み物に変身しそうですね!
みなさんも是非「おかしなスムージー」でこの夏を楽しんでみてください(笑)。
グラスに注げばちょっとお洒落?



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