こちらも引越しに合わせて新調しました。
電動歯ブラシは今回が初ではなく、これまでも6年間Panasonicのドルツを愛用していました。
特にドルツにこだわりはなく、当時電動歯ブラシといえばドルツというようなイメージがあったため、ためらいもなくドルツを購入し今まで使ってきました。
ドルツは超音波振動の電動歯ブラシなのですが、また同じのを買うのはちょっと待ったと思い、電動歯ブラシは何がいいのかネットで色々と情報収集してみました。
現在電動歯ブラシの3大メーカーといえば、「Panasonic(パナソニック)のDoltz(ドルツ)シリーズ」、「PHILIPS(フィリップス)のソニッケアーシリーズ」、「BRAUNのオーラルBシリーズ」となっています。
この中で種類分けしていくと、Panasonicのドルツとフィリップスのソニッケアーは「振動式」で、ブラウンのオーラルBのみ「回転式」を採用しています。
ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ プラチナブラック7000 |
メーカーの特性としてはドルツは言わずと知れた国内メーカーですので、日本人の口に合わせた小さめ歯ブラシヘッドを採用し日本人の歯に合わせた歯ブラシというのがウリです。
価格帯も最上級モデルでも1万円ちょっとと他メーカーに比べリーズナブルとなっています。
次にフィリップスのソニッケアーですが、こちらはオランダの家電メーカーで最近ですとノンフライヤーで有名ですね。
私も持っています(笑)。
ソニッケアーの特徴は音波水流という機能で、水流で歯の間の歯垢を除去するというものです。
最後にブラウンのオーラルBですが、こちらは3大メーカーの中の唯一の回転式電動歯ブラシメーカーでドイツに本社があります。
電動シェーバー等で有名ではないでしょうか。
特徴は回転と振動を組み合わせたヘッドの動きと、歯科医と同じ丸型ヘッドで歯垢を除去するというものです。
どのメーカーも歯科医❍❍人に選ばれたとか、歯科医No.1といったキャッチコピーがありますが、そういった謳い文句は独自の調査結果であったりしますので、あまり気にする部分ではないと思います。
自分で納得して購入することをオススメします。
今回私はブラウンのオーラルBを購入したのは、回転式の電動歯ブラシに興味があったからです。
ぶっちゃけ電動歯ブラシの機能というのは数字やスペック等では一概に比べることができません。
では試してみたいといっても電動歯ブラシを試用させてくれる家電量販店はないでしょうし、誰かが使った歯ブラシなど口に入れたくありません(笑)。
これまでPanasonicのドルツを使ってきましたが、特に機能面で不満はありませんでした。
使用後は歯もツルツルになるし、ヘッドもなんとか歯の奥まで届きます。
でもまた同じ振動式歯ブラシでは芸がないと思い、それだけの理由で回転式を選択しました。
ブラウンの回転式電動歯ブラシのラインナップは上からプレミアモデル、デンタプライド、プロフェッショナルケア、エントリーモデルと4つに分かれています。
その中にまた更にモデル分けされていますが、それぞれ機能の過不足があるだけで丸型ヘッドの回転式というのは基本どれも同じです。
どれにしようか迷った私は、一番かっよかったプレミアモデルのプラチナブラック7000というモデルを買おうと決めました。
これがオーラルBで最上級モデルとなっていて、1つ下のモデルであるデンタプライド5000との違いは舌クリーニング機能のみとなっています。
他はトラベルケースが付いているだけですが、なんといってもプラチナブラック7000は黒を基調としたデザインでカッコイイです。
では早速使用感をお伝えしたいと思います。
まずうるさいです。
これが第一の印象でした(笑)。
振動式の電動歯ブラシは携帯のバイブくらいの音なのですが、オーラルBは「ヴィィーーーーン」という回転音が結構大きな音でします。
これは回転しているからどうしようもない部分ではありますね。
これは気になる人がいるかもしれませんが、我が家では音はそんな対して気にしていません。
洗面所で歯磨きしていますので、この音で赤ちゃんが起きるようなこともありませんので・・・
続いて肝心の歯磨き機能ですが、オーラルBの上位モデルには歯磨きをサポートしてくれるナビシステムというのが搭載されていて、歯ブラシをスタートさせると付属の時計のようなスマートガイドが磨く場所と時間を教えてくれます。
普段は時計表示されているのですが、スタートさせると約2分かけて歯全体を磨くプログラムをコーチしてくれるため、約2分でひと通り磨くことができます。
もちろん追加で好きな箇所を磨くのは可能ですので、あまりそのタイマーを気にする必要はないのですが、目安にはなりますので私としてはなかなか好きです。
電動歯ブラシ本体も連動していて一定時間毎に1秒程パワーが弱くなりますので、タイマーを見ずとも磨くことができます。
ただそのスマートガイドが煩わしいという人もいるでしょう。
右にあるのがスマートガイドです |
本体には他に加圧センサーが付いていて、歯や歯茎に一定以上の圧力がかかると、パワーが弱まり赤いランプでお知らせしてくれます。
私は普段から力を入れて磨いてしまうタイプですので、これは嬉しいです。
ひと通り磨いてみた感想ですが、ヘッドの大きさは顎の小さい私にはちょっと大きいかなという感じです。
ただ電動歯ブラシですのであまり小さいのを探すのも無理かな・・と。
しかし一応奥歯までブラシを入れることができますので、磨けた感はあります。
歯も振動式で磨いたのと同じようにツルツルになります。
1つ言うとすれば回転するので飛び散りやすく、うまく磨くコツを掴むまでは歯磨き粉等が電動歯ブラシ本体伝って汚れやすいかもしれません。
もちろん本体は防水仕様ですので丸洗いできますので、清潔に保つことはできます。
電動歯ブラシの効果は人それぞれで、なかなか効果を比較しにくい商品ではありますね。
周りに聞いてみても通常の手動歯ブラシを使っている人もまだまだ多いです。
替えのブラシが高いというのも理由なようです。
ちなみにこのモデルの替えブラシの価格は、3本入で2000円程します。(2013/11現在)
メーカーでは3~4ヶ月くらいでの交換を推奨していますが、私は一年は使う派ですね。
明らかにブラシ部分が変形してきたら交換しますが、そうでないと結構そのまま使ってしまいます。
電動歯ブラシを使っている人がどのくらいいるのか分かりませんが、迷っている人は是非電動歯ブラシを試してみてください!
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