初めて見た時から青と白のツートンカラーが気に入って、ちょうど知り合いの自転車屋さんに取り寄せてもらうことができましたので買うことができました。
私は自転車を買うのなんて高校生以来で、自転車メーカーといえばブリジストンくらいしか知らなかったのですが、ネットで色々な自転車を見て自分の好みの自転車を探したところ、行き着いたのがこのGiantの「IDIOM 1」でした。
Giantというメーカー名すら初めて聞いたのですが、正式名称は「ジャイアント・マニュファクチャリング/Giant Manufacturing」という名前で元々台湾で創立された自転車メーカーです。
現在では世界屈指の技術力を持つ世界的な自転車メーカーとなり競技用の自転車も製造していて、かなり定番のメーカーのようです。
今回私が買った「IDIOM 1」ですが、Giantの中ではSportモデルとして位置されており、タイヤもロードタイプと同じ幅が細いタイヤを履いています。
よく道で全身スパッツでサングラスとヘルメットをかぶり、すごい速さで走っている人が乗っている自転車と同じような細いタイヤです。
ただ私はデザインだけで決めましたのでタイヤの幅等は一切気にしていませんでした。
「IDIOM」というモデルは「IDIOM 0」から始まり、私の買った「IDIOM 1」、さらに新しいモデルの「IDIOM 2」、そして女性用に若干サイズダウンした「FUURI」というモデルがラインナップされています。
どれも20インチのスポーツタイプとしては小径タイヤを履いているモデルとなります。
モデルによってカラーラインナップやハンドルタイプ等が違いますので、私は単純にカラーのみで「IDIOM 1」を選びました。
サイドスタンドは元々付いていません! 自転車屋さんで似合うのを付けてもらいました。 |
実際納品され10年ぶりくらいに自転車に乗ってみると、ハンドルが軽くて怖かったです。
タイヤが細いぶんペダルも軽く、慣れるまでちょっと時間がかかりました。
が、慣れてしまえばこの細いタイヤは大きな負荷なく漕ぎ出すことができ、スピードにも乗りやすくとても爽快です。
ただやはりタイヤが細いぶん路面の状況をハンドルに伝えやすく、アスファルトの割れている道路等を走るとハンドルがかなり振動しグローブが必須だな思いました。
今回自転車を買った目的が軽い体力作りが目的でしたので、よく見かける本格的なライダーのようにヘルメットや専用のスパイク等を買う気はないですが、それでも最低限ということで盗難用の鍵にドリンクホルダー、反射板が付いていませんのでサドルの下にテールライト、夜間走行用のヘッドライト(戴き物)、スマホ固定用のステイ、そしてグローブを購入しました。
どれも金額的には1000~2000円程度です。
盗難用の鍵はあまり細いワイヤーのものだと簡単に切断されてしまいますので、ある程度太いもの、それでいて邪魔にならないようサドルに装着できるものを探しました。
それで見つけたのがこの「ノグ PARTY COIL ケーブルロック」という鍵です。
この鍵の特徴は豊富なカラーラインナップとシリコン素材のような質感です。
表面が金属的な質感ではないため、フレーム等に干渉しても傷になりにくそうでしたので、この鍵を購入しました。
この鍵は62cmのものと130cmのものがあり、私は130cmの長いタイプを購入しました。
この手の自転車は高価なタイプも多いため、どこか公共の場所に停車する際にはフレームとホイルだけのロックではなく、自転車そのものを別のパイプなど地面と固定されているものに固定しないと、本体ごと盗まれてしまう可能性があります。
そのため短めのタイプを購入してしまうと、用途が限られてしまいますので注意して下さい。
もう1つ紹介したいのがスマホ固定用のステイです。
スマートフォンのアプリにウォーキングやランニング、自転車走行用のアプリがあり、距離やスピード、走った場所や消費カロリーなど様々な情報をスマホに表示してくれるアプリが多数あります。
有料や無料なものなどたくさんありますが、私は「Runtastic Road Bike」というアプリを使用してスピードや走行距離などをスマホに表示させて走っています。
※こちらのアプリはAndroid/iPhone両方対応しています。
そんな時にスマホを自転車に固定すると、いつでもそういった情報を確認することができますので、とても便利です。
自転車を買うのなんて高校生以来で、自転車なんて注文すればどれでも手に入ると思っていましたが、昨今の有名メーカーの自転車は発売するとすぐ売り切れてしまったり、納車まですごく時間がかかってしまったりするモデルが多いようです。
私は今回運良く欲しかった自転車がすぐ手に入りましたが、みなさん欲しい自転車があったら早くアクションを起こしたほうが良さそうです。
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