2014年3月12日水曜日

ピオマ ここだよライト購入レビュー

夜中に地震などの災害が起こり停電になった場合、まず必要なのが懐中電灯ですね。
我が家はリビングに懐中電灯が置いてあり、寝室には簡易ライトがあります。
リビングと寝室の間にはウォークインクローゼットがあり、停電時にそこを光らせたいと思い、停電や地震時に勝手にライトが点き、なおかつそのまま懐中電灯として使用できるものを探していました。
色々探してみましたがなかなかいいのがなく、コンセントに常時挿しておくものがよかったのであまり選択肢はありませんでした。
今回はその中から「ピオマ ここだよライト」という商品を購入しましたので紹介したいと思います。
類似品はいくつかありますが、このここだよライトは、コンセントに常時接続で電池交換が不要ということと、コンセントに挿してももう一方の差込口を塞いでしまわないことが決め手となりました。



早速Amazonでポッチ。
パッケージの説明はとても分かりやすいですね。
どういう代物なのがよく分かります。


本体はiPhoneくらいのサイズです。
手にスッポリ収まるサイズですね。
1つだけON/OFFスイッチが付いていまして、これは部屋を暗くした後に30秒間このライトが点灯してくれているという機能のON/OFFスイッチとなっています。
電気を消した時にすぐに真っ暗になるのではなく、しばらくここだよライトが点灯していてくれます。

裏面はコンセントがあるだけです。
ただ惜しいのがこのコンセントは折りたたみができないことです。
用途の1つに非常時に懐中電灯として使えることがありますので、ここは折りたたみ式にしてもらい持ちやすくしてほしいところでした。



コンセントに差し込んでみると、コンパクトなボディでスッキリ収まります。
もちろんもう一方の差込口は塞いでいませんので、ちゃんと使うことができます。
点灯の条件が地震(震度4~5)を感知した時と部屋を暗くした時となっていますので、今回は部屋を暗くして点灯させてみたいと思います。
地震の揺れを感知したらちゃんと点灯するかは確かめることができませんからね・・・。

部屋の明かりを消すと、ちゃんと点灯します。
結構明るいです。
明るさセンサーが付いているようで、光を感知した状態からその光が消えると点灯する仕組みのようです。
ただこれは人感センサーとは違いますので、例えば夜中に暗闇でトイレに行こうと横を通っても点灯しません。
その用途もちょっと期待していたので残念ですが、次回モデルで人感センサーも付けてもらると完璧ですね。
期待しています。


ただ本来の用途は停電時の対策ですので、ひとまず問題ありません。
マニュアルを見ると使用しているのは、ニッケル水素電池で電池寿命は3年となっています。
3年で使えなくなるのか分かりませんが、それまで大きな地震が来ないことを願っています。
みなさんも一家に1つどうでしょうか。

ピオマのホームページ



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