2013年4月8日月曜日

TOMY プラレール ベーシックレールセット & 京急1000形 & トミカ レビュー

今回プラレールを初めて購入しましたので、購入を検討している方などに向けてオススメセットなどを書いていきたいと思います。

まずプラレールの歴史を紐解いてみますと、プラレールはタカラトミー社が発売している鉄道玩具です。
もはや知らない人はいないのかもしれませんが、青いレールの上を電池で動く電車が走るおもちゃです。
1959年に「プラ汽車セット」というのが発売され、これが現在のプラレールの元祖となっています。
1959年に発売された「プラ汽車セット」

プラレールの大きな特徴はなんといっても、過去に発売されたレールと現在のレールの規格が同じということです。
おじいちゃんが遊んだレールと孫が買ったレールを連結させることができるのです。
プラレールは代々受け継いで遊ぶことができます。
世代を超えて楽しむことができます

現在ではプラレールアドバンスという通常のプラレール車両よりもリアルで小さな車両で、既存のレールで2台が走れるようになったシリーズも登場しています。
鉄道マニアなどで愛されている超リアル派鉄道模型の「Nゲージ」に近づいているようですが、Nゲージとの互換性はありません。
上が通常のプラレール車両で下がプラレールアドバンス車両

プラレールは車両単体、レール単体の他にレールと車両がセットになったものなど、様々なバリエーションで販売していますので、初めてだと何を買っていいか分からない人も多いと思います。
そんな人にオススメなのが「ベーシックレールセット」です。
私も今回これを買いました。
これはその名の通り、ベーシックなレールがセットになっています。
説明になっていませんね(笑)
このセットには車両はついておらずレールのみとなりますが、レールも結構たくさん入っていてアレンジも6パターン選べるようになっています。
そしてAmazonなどでは2000円程で売っていますので、入門には持ってこいの価格設定です。
車両も同じくAmazonで1000~2000円で売っていますので、3000円くらいあればすぐにプラレールを楽しむことができます。
今回私は娘が踏切が大好きなので、別売りの「大きな踏切」も購入しました。
ベーシックレールセットにも踏切は付属していますが、オマケ程度の踏切ですのでリアルさを追求したい方は「大きな踏切」がオススメです。
そして、踏切があるなら車もないと・・・ということでトミカも何台か購入しました。
トミカも我が家の車のミニカーも買ったら大喜びでした。
やはり馴染みのあるものは喜びます。


電車もそういう意味で我が家の近くを走っている、遠州鉄道が運行する通称「赤電」の車両がないかと探しました。
しかしさすがにマイナー電車だけあってプラレール車両では発売しておらず、やむなく赤電に似たデザインの「京急1000形」を買うことにしました。
これが何故か他のプラレール車両よりも割高なのです・・・。
京急1000形
遠州鉄道 赤電

ですが届いてみると、やはり「京急1000形」を買って正解でした。
赤電しか見たことがない娘は大喜びでプラレールに興味を持ってくれました。
スイッチ操作も簡単になっているので、2歳児でも自分で走らせることができます。
ただ電車一台ではちょっと物足りないなと思い、超私の好みで貨物列車も購入しましたw
今回追加で購入した貨物列車はS-26 EF210 桃太郎」という車両で、私は実際見たことがありませんが・・。
S-26 EF210 桃太郎

実際走らせてみると、「京急1000形」と「S-26 EF210 桃太郎」では貨物列車のほうが断然スピードが早く、同じレールに走らせているとぶつかってしまいます。
ですのでレールパターンを変えて、別々のレールを走らせることにしました。
貨物列車は車両をたくさん追加して走らせることができるため、モーターもハイパワー仕様となっていて走行音もそれなりに大きいです。


ベーシックレールセットに慣れてくると、立体のレール配置や鉄橋などを組み合わせたくなりました。
1つ1つのレールパーツは比較的安価で売っていますので、つい手を出していまいそうです。
車両も1000円台で変えてしまいますので、ついAmazonでポッチしたくなってしまいます(笑)
コレクター魂が疼きますねw
子供よりハマってしまいそうで怖いです。
ただ先程も言いましたように、レールの規格はしばらく変わることはないと思いますので息子、孫の代まで使ってもらえたらと思います!
男の子がいる家庭には是非オススメです。
ただパパのハマりすぎに注意して下さい(笑)
の先輩の娘さんもプラレールで遊んでいる記事「プラレールをはじめよう! レールベーシックセットと娘」をアップしますので、そちらのブログも是非読んでみて下さい。



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