2013年6月17日月曜日

共有のパソコンでChromeを使うなら PanicButton

前回は共有のパソコンでGoogle Chromeを使う際に、閲覧履歴等をブラウザ終了時にキレイに消してくれるChromeのアプリケーションを紹介しました。
今回は同じく共有しているPCでネット閲覧してる時、急に誰かが背後に立った場合等に一瞬で閲覧してるページを隠すことができるアプリケーションを紹介します。
その名も「PanicButton」です。
これはその名の通りパニックになる前に押すボタンです。
このボタンを押すと現在開いているタブを全て隠す事ができます。
デフォルトではボタンを押してタブを隠した時にブランクページが表示されますが、オプションで任意のページを表示させることができます。
まずはChromeで下記のサイトを開き、「PanicButton」をChromeにインストールします。

https://chrome.google.com/webstore/detail/panicbutton/faminaibgiklngmfpfbhmokfmnglamcm?hl=ja




インストールするとChromeのアドレスバーの右に「PanicButton」のアイコンが追加されます。
そのアイコンを右クリックしてオプションを選択します。



オプション画面が出てきたら英語なんですが、とりあえず簡単に翻訳載せときました。
設定するのは赤で囲んであるとこ2つです。
1つ目は「PanicButton」を押してすべてのタブを隠した時にダミーで表示されるホームページの設定です。
デフォルトではブランクページが表示される設定になっていますが、それも怪しい?ので適当にGoogleのページでも表示させるよう設定すると無難かもしれません。
「custom page」を選択して表示させたいページのURLを入れればOKです。

次に設定するのは「PanicButton」を押してタブを隠した後、「PanicButton」のアイコンも消してしまうという設定です。
これを「yes」にするとタブを隠した後に「PanicButton」が見えなくなります。
これを設定しておけば尚安心でしょう。
「PanicButton」を押されてタブが復活することはありません。

そのままこの画面を閉じれば設定は反映されます。

そして「PanicButton」を押してみるとすべてのタブが隠れて「PanicButton」のあった場所がこうなります。
また「PanicButton」を押せばたぶは復活します。
ただタブが復活する時に再読み込みをするので閲覧履歴に残りますので注意して下さい。
「PanicButton」を活用して是非うまいことやってみてください。では。





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