もう説明の必要もないかもしれませんが、今や日本を代表するバンドであります。
デビューは1989年なので、今年で24年!?もうそんなになるんだ・・・年を取るワケですね。
流行りだしたのは私が中高生の頃です。
当時はというとGLAYやスピッツ・・・Dragon Ashも人気でしたね、他がパッと出て来ませんが1990年代はJ-POPの全盛期だったような気がします。
今は音楽CDが売れないと話題になっていますが、当時はダウンロード販売等もありませんでしたし、Youtubeもありませんでしたので、音楽を聞くにはCDを買うしかありませんでした。
CDの売上数も今とは比べ物にならなかったでしょう。
そんなJ-POP全盛期の頃から今でも聴き続けている音楽がミスチルの曲です。
当時ミスチルも人気はありましたが、私としては他の有名バンドとそう違いはありませんでした。
しかし、人気絶頂の時に突然1年間の活動休止をしました。
その間も私は得にミスチルの曲を聞くことはありませんでした。
忘れかけていたかもしれません。
そんな頃、復活したとのニュースを聞きふと耳に入った曲が、復活と同時にリリースした「終わりなき旅」という応援ソングです。
それまでミスチルと言えば、恋愛ソングをイメージしていた私に「終わりなき旅」は衝撃的でした。
ミスチルだからというわけではありません、トップチャートに上がっている音楽のほとんどは恋愛ソングでした。
これは今もライブでは必ずと言っていいほど演奏される鉄板ソングです。
彼らの応援ソングは、よくあるような根拠のないポジティブソングソングではなく、なんとなく確信を捉えたような歌詞となっています。
彼らの応援ソングは、よくあるような根拠のないポジティブソングソングではなく、なんとなく確信を捉えたような歌詞となっています。
この「終わりなき旅」を聞いてからミスチルの虜になった私は、この時期からすべてのアルバムを買うようになります。
その中でミスチルの代表的なアルバム言われる「深海」というのがあります。
このアルバムは一作品前のアルバム「Atomic Heart」と比べるとまるで別のバンドのようです。
ミスチルをよく知らないという方が思い浮かべる曲は、この「Atomic Heart」というアルバム以前の曲だと思います。
有名どころですと「innocent world」や「抱きしめたい」などではないでしょうか。
この「深海」は活動再開後初となるアルバムで、これまでのどちらかという明るい楽曲からは一転して暗く重い曲が多いです。
ミスチルをよく知らないという方が思い浮かべる曲は、この「Atomic Heart」というアルバム以前の曲だと思います。
有名どころですと「innocent world」や「抱きしめたい」などではないでしょうか。
この「深海」は活動再開後初となるアルバムで、これまでのどちらかという明るい楽曲からは一転して暗く重い曲が多いです。
5thアルバム「深海」のジャケット |
一度ヒットチャートのトップに登りつめた彼らは、そこには求めていたものはなく一度すべてを捨て生まれ変わったのです。
歌詞もそれまでのいわゆる恋愛ソングとは違い社会風刺的なものも多く、アルバムとしても大変よくまとまっていると思います。
ミスチルファンの中には、いまだにこのアルバムが最高という人もいますね。
このアルバム以降、彼らは何かから開放されたかのように自分達が本当にやりたい音楽を作り続けています。
Mr.Childrenを語るとき、この「深海」以前が好きな人と以降が好きな人と分かれる時もあります。
それほどこの「深海」というアルバムはMr.Childrenにとって重要なアルバムなのです。
そして「深海」の次のアルバムである「BOLERO」は彼ら6枚目のアルバムとなりますが、こちらは「深海」よりもさらにロックテイストの強い作品となっています。
この時代の彼らのアルバムには社会風刺的な楽曲も多く、その時代の社会をうまく捉えて表現しています。
例えば「傘の下の君に告ぐ」という曲では、アメリカという傘に守られている日本の社会を痛烈に批判しています。
ミスチルのアルバムはそれ毎に彼らの心情の変化感じることができます。
その世代の細かな心情を独特の言葉で表現しており、恋愛ソングではアルバムを追うごとに、その表現に磨きがかかってきています。
歌詞のテーマも様々で、「HERO」という曲では親子の愛情を歌詞にしており、結婚して子供がいる人も共感できるような曲となっています。
「HERO」歌詞 -うたまっぷ
一部歌詞を解説しますと、「残酷に過ぎる時間の~」の歌詞では、親が自分を産んでくれたように自分にも子供ができ、その子供がまた子供を作っていく・・というように、今までもこれからもずっと命が繋がっていくことが嬉しいと歌っています。
こういった歌詞は独身の頃はピンときませんでしたが、子供ができるととても共感できるようになります。
このように、心のどこかでは思っていながら言葉にするようなことではない、また言葉では表現できないような微妙な心情を歌にしてくれるミスチルの音楽にはとても魅力を感じています。
このブログを読んで一人でもミスチルに興味を持ってもらえれば嬉しいです。
最後に僭越ながら個人的にオススメの曲をうたまっぷのリンクとして載せさせてもらいます。
シングル曲はあまりありませんが、アルバムの中に隠れた曲にそ名曲揃いです。
I'll be /アルバム「DISCOVERY」より -うたまっぷ
Image /アルバム「DISCOVERY」より -うたまっぷ
Hallelujah /アルバム「Q」より -うたまっぷ
ファスナー /アルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」より -うたまっぷ
君が好き /アルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」より -うたまっぷ
It's a wonderful world /アルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」より -うたまっぷ
言わせてみてぇもんだ /アルバム「シフクノオト」より -うたまっぷ
くるみ /アルバム「シフクノオト」より -うたまっぷ
空風の帰り道 /アルバム「シフクノオト」より -うたまっぷ
CANDY /アルバム「I ♥ U」より -うたまっぷ
Sign /アルバム「I ♥ U」より -うたまっぷ
潜水 /アルバム「I ♥ U」より -うたまっぷ
もっと /アルバム「HOME」より -うたまっぷ
しるし /アルバム「HOME」より -うたまっぷ
あんまり覚えてないや /アルバム「HOME」より -うたまっぷ
風と星とメビウスの輪 /アルバム「SUPERMARKET FANTASY」より -うたまっぷ
GIFT /アルバム「SUPERMARKET FANTASY」より -うたまっぷ
I /アルバム「SENSE」より -うたまっぷ
365日 /アルバム「SENSE」より -うたまっぷ
かぞえうた /アルバム「[(an imitation) blood orange]」より -うたまっぷ
Mr.Children -Wikipedia
Mr.Childrenオフィシャルホームページ
このアルバム以降、彼らは何かから開放されたかのように自分達が本当にやりたい音楽を作り続けています。
Mr.Childrenを語るとき、この「深海」以前が好きな人と以降が好きな人と分かれる時もあります。
それほどこの「深海」というアルバムはMr.Childrenにとって重要なアルバムなのです。
そして「深海」の次のアルバムである「BOLERO」は彼ら6枚目のアルバムとなりますが、こちらは「深海」よりもさらにロックテイストの強い作品となっています。
この時代の彼らのアルバムには社会風刺的な楽曲も多く、その時代の社会をうまく捉えて表現しています。
例えば「傘の下の君に告ぐ」という曲では、アメリカという傘に守られている日本の社会を痛烈に批判しています。
ミスチルのアルバムはそれ毎に彼らの心情の変化感じることができます。
その世代の細かな心情を独特の言葉で表現しており、恋愛ソングではアルバムを追うごとに、その表現に磨きがかかってきています。
歌詞のテーマも様々で、「HERO」という曲では親子の愛情を歌詞にしており、結婚して子供がいる人も共感できるような曲となっています。
「HERO」歌詞 -うたまっぷ
一部歌詞を解説しますと、「残酷に過ぎる時間の~」の歌詞では、親が自分を産んでくれたように自分にも子供ができ、その子供がまた子供を作っていく・・というように、今までもこれからもずっと命が繋がっていくことが嬉しいと歌っています。
こういった歌詞は独身の頃はピンときませんでしたが、子供ができるととても共感できるようになります。
このように、心のどこかでは思っていながら言葉にするようなことではない、また言葉では表現できないような微妙な心情を歌にしてくれるミスチルの音楽にはとても魅力を感じています。
このブログを読んで一人でもミスチルに興味を持ってもらえれば嬉しいです。
最後に僭越ながら個人的にオススメの曲をうたまっぷのリンクとして載せさせてもらいます。
シングル曲はあまりありませんが、アルバムの中に隠れた曲にそ名曲揃いです。
I'll be /アルバム「DISCOVERY」より -うたまっぷ
Image /アルバム「DISCOVERY」より -うたまっぷ
Hallelujah /アルバム「Q」より -うたまっぷ
ファスナー /アルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」より -うたまっぷ
君が好き /アルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」より -うたまっぷ
It's a wonderful world /アルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」より -うたまっぷ
言わせてみてぇもんだ /アルバム「シフクノオト」より -うたまっぷ
くるみ /アルバム「シフクノオト」より -うたまっぷ
空風の帰り道 /アルバム「シフクノオト」より -うたまっぷ
CANDY /アルバム「I ♥ U」より -うたまっぷ
Sign /アルバム「I ♥ U」より -うたまっぷ
潜水 /アルバム「I ♥ U」より -うたまっぷ
もっと /アルバム「HOME」より -うたまっぷ
しるし /アルバム「HOME」より -うたまっぷ
あんまり覚えてないや /アルバム「HOME」より -うたまっぷ
風と星とメビウスの輪 /アルバム「SUPERMARKET FANTASY」より -うたまっぷ
GIFT /アルバム「SUPERMARKET FANTASY」より -うたまっぷ
I /アルバム「SENSE」より -うたまっぷ
365日 /アルバム「SENSE」より -うたまっぷ
かぞえうた /アルバム「[(an imitation) blood orange]」より -うたまっぷ
Mr.Children -Wikipedia
Mr.Childrenオフィシャルホームページ
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